桜とカメラと、日々のこと
この記事内で紹介する商品等のリンクには、アフィリエイトシステムが使用されています。記事内のリンクを経由して商品が購入されることで、僕に収益が入ることがあります。
ただし、メーカーから商品を提供されたり、報酬を得て記事を書くことはありません。実際に使用した商品を公平な立場でレビューしております。詳しくは、「このサイトのこと」をお読みください。
最近、ありがたいことにお仕事をたくさん頂けていて、毎日忙しいです。ということで、ブログを書く体力や時間もなく…
季節はすっかり春。桜満開ですね。お仕事の合間を縫って、徒歩数分圏内の公園の桜を撮ってみるのが、精一杯。w
数日前に、ちょっと足を伸ばして、ちょっと大きな公園まで撮りに行ったのですが、つい最近までレンズのピント調整に出していたカメラの、撮影設定がリセットされていたことに気づかないまま、100枚以上撮影。帰宅していざRAW現像と思ったら、なんとすべてJPEGでしか保存されていなかったという…
ショックで声を失いました。w 確認しなかった自分の甘さをひたすら後悔。でも意外と、RAW現像の必要がないと、気楽だったり。もうあきらめがつくので、撮って出しでいいか!と。と言いつつ、自分的に採用した写真は100枚中数枚という。w 近いうちにその数枚は記事にしたいなと思っております。
この記事に掲載している写真は、RAWで撮影して現像したものです。ちゃんと今日は忘れずRAWで撮りましたよ。やっぱりRAW現像で自分の理想に近づけられるのが、楽しい!
マニュアルモードで撮るようになって、写真の明るさについての仕組みがわかってきたので、そんなに極端な現像処理は必要なくなって、ますます楽しくなってきました。今まで、いかに測光などをわからず撮影していたかが、よくわかります。
自分の好みの明るさになるように、カメラを思い通りに操れるのが最高です!ゆっくり景色などを撮影する時は、やっぱりマニュアルモードが楽しいです。「この場面では明るめの写真が撮りたい」「この場面では暗めの写真が撮りたい」という時に、明るさを自在に調整できるのが魅力ですね。あと当然ながら絞りやシャッタースピードも自由に調整できます。
でも、ポートレートなどで、基本的に同じ明るさの写真に仕上げたくて、屋外などで明るさ環境がほぼほぼ変わらないような場合は、「絞り優先モード」の方が楽かもなぁと思います。露出を先に、明るめか暗めかに調整してしまったうえで、絞りを決めて(ポートレートってほぼほぼ開放近くで撮っちゃいますし。)、カメラが自動で設定してくれるシャッタースピードを見ながら、ISO感度で(シャッタースピードを)調整しながら撮る方が、楽な気がします。
最近、EF24-70mm F4L IS USMのマクロ機能で撮るのが、マイブーム。ISO感度を少し上げて、シャッタースピードを早めにして撮るのがコツだと、今さら気づきまして。バチバチにピント合うと、最高に気持ちいいです!24-105mm F4L IS USMの方がよかったかなぁと、ちょっと後悔していましたが、マクロ機能付いてる24-70mmにして、やっぱりよかったかも!
いったんは、一番最近購入した望遠ズームレンズ EF70-200mm F4L IS USMブームが、自分の中で来ていましたが、普通の景色を撮影するんだと、やっぱり標準域のズームレンズが使いやすいです。最近はもっぱらEF24-70mm F4L IS USMを使っています。もみじの赤もきれいだったけど、桜のピンクもきれいだなぁ。さすが、赤のCanon!
毎回思いますが、桜ってほんとに撮るのが難しい。やっぱり一番きれいなのって、桜並木から肉眼で眺める桜のあの雰囲気なわけで、写真にすると、一気にしょぼく見えてしまいます。今回、わずかな時間でしたが、ちょっと色々工夫してみました。上の写真のようにわざと手前に桜を入れてぼかしてみたり。
でも、結局こんな感じに、奥をぼかす王道な感じが、一番きれいかなぁと思ったりしています。構図や絞り、色味の調整など、被写体としてかなり難易度が高いのが桜ですよね。実物がきれいなだけに、難しい。家に帰って、見てみてがっかりということ多々あります。
でも、やっぱりカメラ触ってると、幸せな気分になれます。リフレッシュできますねぇ。次はもうすぐ新緑の季節ですね。楽しみ楽しみ。さぁ、お仕事がんばりましょ!