
【ポーターレビュー】仕事&遊びに大活躍!タンカー3WAYブリーフケース
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ただし、メーカーから商品を提供されたり、報酬を得て記事を書くことはありません。実際に使用した商品を公平な立場でレビューしております。詳しくは、「このサイトのこと」をお読みください。
新年度になって、この春から新しい職場や学校に、通い始められた方も多いのではないでしょうか?心機一転、かばんも新しく!と考えておられる方のために、今回は僕が愛用している吉田カバンの、ポーター タンカー 3WAYブリーフケースをご紹介したいと思います。

僕が吉田カバンが作るポーターのバッグを選ぶ理由
以前の記事で長々と書いているので、僕のポーターヒストリーはそちらをご参照いただければと思いますが。(見たい人いるのかな?いないと思いますが w)

【ポーター愛用歴15年】30代男子がおすすめするポータービジネスバッグ TOP3と、使用レビュー
吉田カバンのPORTER(ポーター)シリーズを、これまで15年以上愛用してきた僕が、心からおすすめできるPORTERバッグTOP3をご紹介します。使用環境や用途に合わせて、おすすめポイントを使用レビューを交えて書きたいと思います。

職人さんが手作業で丁寧に仕上げている
これまでも、様々なメディアで特集されてきたとおり、とにかく吉田カバンは職人さんが丁寧に作っていて、それぞれのポーターシリーズのバッグを熟知した専門の職人さんが、ひとつひとつ仕上げているとのことです。そのため、ポーターのバッグはとても丈夫ですし、品質がいいです。
壊れてしまったり、素材が劣化した時も、ポーターの正規販売店に持ち込むと、有料の修理をお願いすることができます。実際の職人さんが直してくださるんです。僕も、しばらく使っていなかった、合成皮革のような素材のポーターバッグの持ち手部分が、いきなりボロボロになっしまったことがあったのですが、丁寧に直してくださいました。
お気に入りの大切なバッグを、修理して長く使っていく。大量生産・大量消費のこの時代に、すてきなカバンの楽しみ方だと思います。
ちなみに…この記事を書くにあたって吉田カバンさんの公式サイトを拝見したのですが、以前はたくさん書いてあった、「吉田カバンのこだわりとは!」とか「吉田カバンの歴史」みたいなページが、見当たらないのですが…なぜだろう。
生産方法を変更したのでは…などと、ちょっと疑ってしまったのですが、特にそのようなページやニュースも見当たらなかったので、たぶん変わらず、日本の職人さんたちが丁寧に仕上げてくださっているのだと…信じております。

ポーターというブランドの価値が下がりにくい
ポーターという名前が日本中で知られるようになり、人気ブランドとしてかなり認知されています。ただそうなると、あまりにたくさん流通すぎて、あきられてしまったり、ブランド価値が下がってしまうというケースもあるかと思います。いわゆる「流行が終わる」という悲しいパターンです。
でも、ポーターのバッグは、職人さんが作るため、大量生産されることがありません。そして、安売りを一切しないため、ブランドの価値が下がることがありません。いわゆるブランドバッグと比べると、布製なので、一見高そうに見えないのですが、ポーターのロゴが付いているだけで、「おっ、ポーターか」となります。これは、これまで長きにわたって積み上げられてきた、ポーターの高い品質の証しと言えるのではないでしょうか。
そのため、大切な方へのプレゼントや、人生の節目に自分に贈るプレゼントとしても、とてもおすすめです!
ポーター タンカー 3WAYブリーフケース
のすばらしいところ

ポーターを愛用するようになって15年以上がたち、自分用やプレゼント用として、たくさんのポーターバッグを購入してきましたが、その中でも特にこのポーター タンカー 3WAYブリーフケースをおすすめする理由を、ここからご紹介していきます。

ビジネスでも、カジュアルでも、両方使いやすい
僕の仕事は比較的フォーマルな服装で出歩くことが多いのですが、そのような場でもそれほど悪目立ちするデザインではないと思います。カジュアルすぎず、フォーマルすぎず、という絶妙な位置なので、このバッグひとつで、どちらにも使用できるというところが、最高に使いやすいポイントです。
ブラックというカラーも、フォーマルな印象を与えます。どんなカラーのスーツにも、比較的合わせやすいです。
そして、このあと後述するように、2WAYではなく3WAYでリュックになるため、「今っぽい」感じが、ビジネススタイルの平日でも、カジュアルスタイルの休日でも出せるというのが、魅力です。

3WAYでリュックにできるというのが、最高に旬
やっぱり今は3WAYではないでしょうか。スーツスタイルのサラリーマンが、爽やかにリュックスタイルでビジネスバッグを背負っていると、「おっ!」ってなりませんか?w(あれっ、僕だけですか?w)
あれって、なんでもかんでも背負っていればよいということではなく。いわゆる本当に普通のリュックをスーツで背負っていると、ちょっとアンバランスに感じることもあります。やっぱり、ビジネスバッグを3WAYで背負っているのがかっこいいんですよね。
僕は、このポーター タンカー 3WAYブリーフケースを購入する前は、タンカー 2WAYブリーフケースを10年以上使用していました。僕が初めてもらったバイトの給料で購入した、思い出深い「初ポーターバッグ」です。カジュアルスタイル・フォーマルスタイル両方で活躍してくれて、どこへでもこのバッグを持っていっていました。
でも、やっぱり今は3WAYが旬なので、ビジネススタイルでもカジュアルスタイルでも、斜め掛けではなく、リュックスタイルの方がかっこよいですよね。リュックで背負えば、カジュアルスタイルの休日のおでかけにも、大活躍です。自転車移動にも、3WAYが最適です。

ポーターと言えば、やっぱりタンカーシリーズ
ポーターにはたくさんのシリーズがあります。でも、やっぱりポーターの代名詞として認知されたのは、このタンカーではないかと個人的に思っています。この光沢のあるデザインがすばらしい。3WAYで背負えるタイプのビジネスバッグは、ほかのシリーズからもたくさん出ていますが、やっぱりタンカーの3WAYがいいですよね。
カジュアルスタイルでも、このバッグがかっこよく見えるのは、やっぱりタンカーの光沢感のある素材だからだと思います。

荷物が多い時でも、かなりの収納力がある
これ意外と大事なんですよね。出先で物を預かったり、たくさん買い物をしたりして、「バッグに入れてしまいたい」って時、けっこうあります。僕は自転車移動が多いので、そういうこと多いんです。
そういう時、型がしっかりしているビジネスバッグって、結構融通がきかなかったりします。型が決まっている分、幅などを広げるのに限界があるんですよね。意外と全然入らない。特に大きめサイズのかさばるものが入りません。
その点、このポーター タンカー 3WAYブリーフケースは、フニャフニャな形状ゆえに、けっこう無理が効きます。中も仕切られていないため、大きいものもしっかり入ります。とにかく最後にチャックさえ閉まれば、なんでもありみたいな感じです。
例えば、僕は自転車で移動することが多いため、スーツの上着をたたんで入れるのですが、それほどギュッとしなくても、ふわっと入れることができます。
柔軟性のある収納力はこのバッグの大きなポイントだと思っています。旅行などの際も、大活躍です。
ポーター タンカー 3WAYブリーフケースのちょっと残念なところ

フニャフニャな素材ゆえに、足元で自立しない
そう、フニャフニャすぎてしまい。このバッグまったく自立しません。バッグを置くスペースがなくて、足元に置かないといけない場面って、けっこうビジネスシーンだとけっこうあるんですよね。
例えば、商談先で立ったまま資料を見せなければいけない時など、とっさに足元にバッグを置くことがありますが、まったく自立しません。そして当然ながら、自立用のボッチみたいなのもないので、底面が地面にすべて付いてしまって、あまり衛生的ではないです。
自分にはあまりそういう場面ないよ、って場合には、特に気にする必要はないかもしれないですね。そして、しっかり持ち手を持っていたり、小脇に抱えればいいだけですので、それほど気にする必要はないかもです。
あと、そういう外歩きの時は、リュックスタイルから斜め掛けスタイルに、紐を変えておけばよいだけとも言えます。

本当にフォーマルな場面では、ちょっと躊躇する
素材に光沢がありますし、フニャフニャした生地感のため、就活や、すごい堅い場でのクライアントとの商談、ドレスアップして出席するようなスーパーフォーマルな場で使えるかというと、ちょっと微妙だと思います。
でも、その一段下ぐらいのフォーマルな場であれば、まったく問題ないかなと個人的に思っています。リュック用の紐は収納して、完全に隠すことができますし。

よく使う部分の金具に、経年変化が生じてくる
これはデメリットというより、このシリーズの味みたいなもので。経年変化を楽しむというコンセプトゆえなのですが。カジュアルスタイルでは、むしろこの感じがよいのですが、ビジネススタイルではあまりうれしくない変化です。
まぁでもそんなに気になるほどではありません。2WAYを持っていた時は、斜め掛けするためゴリゴリ金具が削れて、位置的にも目立つので、ちょっとみっともないかなと思ったことがありましたが、今のポーター タンカー 3WAYブリーフケースではリュックスタイルばかりなので、斜め掛けしないためそこの金具はまったく削れないです。そして、リュック用の金具は削れますが、位置的にあまり目立たないので、まったく気にしていません。
経年変化が気になるようであれば、クラチカなどの、吉田カバンの直営店に持っていけば、おそらくこの金具を交換してもらえる(有料)と思います。

中のオレンジの生地が、汚れてくる
このオレンジの生地が、ポーターのタンカーの特徴なのですが、この記事は明るい色の為、汚れが目立ちます。僕の10年以上使った2WAYのバッグは、中のオレンジがかなりくすんでしまい、ちょっと汚らしい感じに。
でも、これはかなり長年使った場合の話です。カバンが汚れていくのは当たり前の話ですし。外の黒い記事に比べると、オレンジの色褪せや汚れが気になるという程度です。

中の収納スペースが分かれていないので、物がグチャグチャになりやすい
ポーターのバッグと言えば、びっくりするぐらい収納スペースが細かく分かれていて、整理がしやすいのが特徴なのですが、僕が使っているモデルの3WAYブリーフケース(622-09308 / 現行モデル:622-79308)は珍しくあまり収納スペースが分かれていません。
外に二つ大きなポケットがあるので、よく取り出す携帯などをここに入れています。そして中に、透明な仕切りの大きなポケットがあって、ここに2つ収納スペースがとれます。ただ、メインの収納スペースについては、まったく仕切られていません。
逆にこのおかげで、柔軟に色々なサイズの持ち物を入れることができて、大容量に持ち運べるので、利点でもあるのですが、たくさん持ち物を入れた時に、とっさに財布を取りだそうとしたりすると、ゴソゴソやってもなかなか出てこないということもあります。特にリュックスタイルで縦型にしている時に、財布が下の方とかに入ってしまっていると、大変です。
これは、中の荷物を、インナーバッグなどに整理して収納することで改善できるかと思うのですが、僕はついつい物をいっぱい入れてしまうので…
しっかり分類して収納したいという方は、2層式になっている別サイズの3WAYブリーフケースを検討することをおすすめします。(僕もこっちがよかったな…w)

リュックスタイルの時、ちょっと背中が痛い
あくまでこのバッグはビジネスバッグなので、やはり本当のリュックの背負い心地にはかないません。
例えば、背面にクッションのようなものはありません。素材的に厚みがあってフワフワしているので、それほど気にならないのですが、中の透明な内ポケットに固いものを入れていたりすると、それが背中にあたって痛いです。
それと、リュック紐を固定する、下部分にある金具が、腰あたりに当たって痛い時があります。金具を取り付ける方向である程度改善できるのですが、それでもちょっと当たっている感じがあります。もちろん耐えられるレベルなのですが、カバンに物をたくさん入れて重くなった時に、たまに気になることがあります。
そして、その金具が動くたびに擦れるため、ワイシャツが痛むということがありました。ストライプのワイシャツの記事の糸がそこだけほどけちゃったんですよね… 普通のワイシャツで、気になったことはありませんが。
まぁ、でもそれはほかのバッグでも生じることだと思いますし、あくまで本当のリュックとの比較であって、僕はまったく気にしていません。特に、荷物が軽い時は、まったく気になりません。気になるのは、パソコンなどかなり重い物をを入れている時のみです。
タンカーの3WAYブリーフケースには、ほかにもバリエーションがあります
【B4サイズ】2層式でしっかり整理できる3WAYブリーフケース
こちらは、2層式になっているため、ポケットがたくさんあって、しっかり整理して収納することができます。ちょっと値段が上がりますが、しっかり整理したいという方はこちらを選んでおいた方が後悔しないかもしれません。僕もこっちがよかったなと…ちょっと思っております。
若干ですが、僕が持っているA4サイズのタイプより、サイズも大きくなっていてB4サイズです。
【A3サイズ】2層式ビッグサイズの3WAYブリーフケース
さらに大判サイズの3WAYブリーフケースもあります。こちらは、2層式なだけでなく、大きさも一回り大きくなりA3サイズに対応しています。厚みもあるため、かなりたくさんの荷物を入れることができます。大きめがいいという方はこちらをぜひご検討ください。
結論:結局、ポーター タンカー 3WAYブリーフケース
が、一番のお気に入り

僕が使っている他のポータービジネスバッグ
ポーターバッグは色々持っていて、レギュラーで使用しているビジネスバッグは4つほどあります。せっかくなので、ほかの3つも簡単にご紹介します。

ポーターのタイムというシリーズの、2WAYブリーフケース(L)(655-06167)です。持ち手が革になっているのと、大容量なのが気に入っています。
ネイビーのスーツにしか合わせにくいのと、ビジネスバッグ感がすさまじいのが、ちょっと”アレ”ですが。でもこのネイビーというカラーが、少し変化がついていい、というのもあります。

MacBookProもiPadも持って、ほかにも資料などたくさんあって、丸一日スケジュールあるみたいな時は、ポーター タイム 2WAYブリーフケース(L)を持ち出します。収納スペースが信じられないほど多くて、きちんと整理できるのもいいです。よく、エリア統括マネージャーとかが、支社や店舗に持ってくるカバンぐらいの厚みまで、対応できます。(イメージできますかね?w)
とにかく、荷物が多い時は活躍します。自立しますし。

対照的なのが、こちらのポーター スモーキーシリーズの2WAYブリーフケース(592-06363)です。こちらはとにかく薄くて、コンパクト。荷物が少ない外回りの時に、使います。この素材感が気に入っています。

革っぽい風合いが特徴のポーター フリースタイルというシリーズのブリーフケース(707-08210)です。少しドレッシーなスタイルの場面でたまに使用しています。

ちなみに…ちょっとした外出にはポーター リフトのショルダーバッグ
ちなみに、ちょっとした外出には、ポーターの「大人カジュアル」なショルダーバッグ、ポーター リフト(822-07566)を使っています。ご興味ある方は、以下のレビュー記事もぜひご覧ください。

大人カジュアル|僕が愛用するポーターショルダーバッグ|リフト
大人でも”渋く””かっこよく”持てるポーターのショルダーバッグ。大人カジュアルで活躍する、リフトシリーズのショルダーバッグ(822-07566)をレビューします。

ポーター タンカー 3WAYブリーフケース
の登場機会が、ダントツのナンバー1
結局このポーター タンカー 3WAYブリーフケースを持ち出す機会が最も多いです。カジュアルスタイルでも使えるというのがやはり大きいですね。ほかのバッグを、わざわざカジュアルスタイルで持っていこうとは思わないですからね。
大切な方へのプレゼントや、自分へのプレゼントに!
ビジネスシーンでも、カジュアルスタイルでも、大活躍のこのポーター タンカー 3WAYブリーフケース、本当におすすめです!
大切な節目を迎えた家族や恋人、友人へのプレゼントはもちろん、自分へのご褒美にも最適です。僕もこのお気に入りのバッグを、大切に使っていきたいと思います。

【レビューブログ】1万円以内で、さらっと男性にポーターをプレゼントするならこれ!おすすめ実用ポーター小物TOP3
友人や同僚の男性への、感謝・お祝い・記念などの、さりげないプレゼントにおすすめな、1万円以内のポーター小物TOP3。ポーター歴15年の僕が、実際に使用してきたレビューも含めて、ブログでご紹介。
この記事で紹介したポーター タンカー 3WAYバッグ
【A4サイズ】PORTER タンカー 3wayブリーフケース 622-09308(アップデートされた新型番は622-79308です)
【B4サイズ / 2層式】PORTER タンカー 3wayブリーフケース 622-67460(アップデートされた新型番は622-77460です)
【A3サイズ / 2層式】PORTER タンカー 3wayブリーフケース 622-66672(アップデートされた新型番は622-76672です)
僕が愛用しているポーターバッグ
PORTER ポーター タンカー 3wayブリーフケース ブラック 622-09308(アップデートされた現行の型番は622-79308です)
PORTER ポーター タイム 2WAYビジネスバッグ(L) ネイビー 655-06167
PORTER ポーター スモーキー 2wayブリーフケース ブラック 592-06363
PORTER ポーター フリースタイル ブリーフケース ブラック 707-08210
PORTER リフト ショルダーバッグ 822-07566 ブラック
PORTER ポーター タンカー ショルダーバッグ(L)|622-08810(現行モデル:622-78810)|ブラック

PORTER TANKER SHOULDER BAG(L) ブラック 622-08810
(右の商品リンクは、現行モデルの622-78810を表示します)