学生時代から15年以上ポーターバッグを愛用する僕が、最近出会ってしまった最高のリュック、ポーター ユニオン リュックサック（782-08691）をご紹介します。

なぜ、ポーター ユニオン リュックサックを購入したのか

僕が普段使用しているポーターバッグたち

ヘビーポーターユーザーの僕は、普段使用しているカバンはほぼ100%ポーターです。（なぜこんなにポーターが好きなのかという理由は、これまでの記事を読んでいただけましたら幸いです。）

2020.10.10

【ポーター愛用歴15年】30代男子がおすすめするポータービジネスバッグ TOP3と、使用レビュー

吉田カバンのPORTER(ポーター)シリーズを、これまで15年以上愛用してきた僕が、心からおすすめできるPORTERバッグTOP3をご紹介します。使用環境や用途に合わせて、おすすめポイントを使用レビューを交えて書きたいと思います。

たくさんのポーターバッグを愛用していますが、その中でも特にお気に入りで、普段よく使用している3つのバッグをご紹介します。そのうえで、なぜ今回このユニオンのリュックサックを購入したかを書きたいと思います。

オンにもオフにも活躍！タンカー 3WAYブリーフケース

一番メインとして使用しているのは、ポーター タンカー 3WAYブリーフケース。ちょっとしたスーツスタイルのビジネスシーンでも使えるし、カジュアルスタイルのおでかけなどでも大活躍。リュックスタイルで持てる3WAYなので、自転車通勤などにも便利で、とにかく万能なバッグです。

タンカーはポーターの代名詞とも言えるシリーズです。この光沢のあるツルっとした素材が特徴で、カジュアルスタイルで持っていても、ビジネスバッグ感が出ないのが魅力です。

詳しくは、以下の記事でレビューしているので、ぜひご覧ください。

2022.4.21

【ポーターレビュー】仕事＆遊びに大活躍！タンカー3WAYブリーフケース

15年以上ポーターを愛用してきた僕が、一番お気に入りのポーター タンカー 3WAYブリーフケースの、いいところ・残念なところをレビューします。

色々なシーンで使えるバッグを1つ欲しいという方には、迷いなくこのポーター タンカー 3WAYブリーフケースをおすすめします。僕が使用しているのは一番シンプルで小さいサイズですが、用途に合わせて、二層式や大きいサイズの展開もあります。

荷物の多い日のビジネスシーンで活躍！タイム 2WAYブリーフケース(L)

ノートパソコンや資料など、がっつり荷物があるビジネスシーンでは、このポータータイムの2WAYブリーフケース（L）（655-06167）を使用しています。とにかくとんでもない量が入るバッグで、自立しますし、ポケットも多いので分類もしやすいので、丸々一日でっぱなしの仕事の時などかなり重宝しています。

ちょっとした外出や、旅行先の必需品！タンカー ショルダーバッグ(L)

ちょこっとおでかけしたり買い物に行ったり、または旅行中の貴重品バッグとして、タンカーのショルダーバッグ(L)（622-08810 / 現行モデル：622-78810） を使用しています。実はこのショルダーバッグ、最近色違いのネイビーも購入してしまいました。

財布やスマホなどの身の回り品を入れるのにちょうどよいサイズで、とても気に入って使っています。

同じくポーターで、リフトというシリーズから出ている同サイズのショルダーバッグも使用していますが、こちらはちょっとビジネス仕様な時に使っています。個人的な好みとしては、タンカーのショルダーバッグの方が、なんとなくしっくりきています。

ユニオンのリュックサックを購入した理由

上記以外にも、たくさんポーターバッグを愛用しているのですが、なぜ今回ユニオンのリュックサックを新たにお迎えしたのか。それは、意外と荷物の多いシーンがあるからです。

例えば、オフの日に、ふらっと日用品の買い物に行く時などは、これまではタンカーのショルダーバッグ(L)に財布やスマホだけを入れて出かけて、購入した物はエコバッグやビニール袋に入れて帰ってきていました。でも、僕の場合、ほぼほぼ自転車で移動しています。そうすると、自転車をひいて帰ってこなければいけなかったりして、けっこう不便でした。

また、僕はカメラが趣味なので、旅行先などに行った時は、一眼カメラや交換レンズなどを常時持ち歩きます。その際は、カメラメーカー製のでっかいリュックサックを使っていました。そう、僕が普段使用しているバッグの中で、唯一ポーターではないのが、カメラバッグだったんです。

撮影オンリーで出かける時はいいのですが、旅行の時などには、ファッション的にあまりしっくりきていなかったり、カメラ機材以外の物、例えば防寒着や買い物した大型の物などが入らず、けっこう不自由していました。

たしかに、タンカーの3WAYブリーフケースは、かなり荷物が入りますし、けっこう変わった形の大物でも入ったりするのですが、それでも限界があります。荷物の形やサイズを気にせず、ガバカバ入れられて、なおかつすぐに取り出しやすい＆中を視認しやすい、ランドセルみたいなバッグが欲しいなとなんとなく思っていたところで、このユニオンのリュックサックを見つけてしまいました！

ユニオンのリュックサックの、いいところ

びっくりするほど、たくさん物が入る

とにかくこれが最大の魅力です。特に僕が購入した25Lのリュックサック（782-08691）の場合、底が広くて、ランドセルのようなかたちをしています。そのため、けっこう変わった形状のものでも、そのまま余裕で入ってしまいます。とにかく、たくさん入ります。

食料品や日用品を買った時でも、ほぼほぼエコバッグは必要ない感じです。また、お弁当などを、そのまま水平に入れたい時なども、底の面積がしっかり広いので、比較的そのまま入れられるのもいいと思います。

大きなハンドルが、手持ちするのに、とても便利

ユニオンのリュックサックのもう一つの特徴が、上部に付いている長いハンドルです。ほとんどのモデルに、この大きなハンドルが付いているのですが、このハンドルが持ちやすくて、しっかりした作りになっているので、背負わなくても、手持ちでさっと持ったり、肩にかけたりすることができるのがとても便利です。

僕が今回このユニオンのリュックサックを選んだ1つの理由として、リュックサックとして背負うシーン以外でも、この大きなハンドルのおかげでサブバッグとして使えるという点があります。トートバッグやボストンバッグのようなかたちで使えるのではないかと考えています。

例えば、普通にビジネスバッグで向かう仕事でも、ほかに着替えや弁当や色々かさばる荷物がある時ってあるんです。現場に行く時などは、ヘルメットなどを持って行く時もあります。そういう時にも、ブリーフケース＋αとして使えるのではないかと期待しています。

素材が丈夫そうで、遠慮なくガシガシ使える

やっぱりタンカーシリーズなどは、ちょっと気を使いますよ。「物を入れすぎると、形が崩れるのではないか、破れるのではないか」とか、「外側の美しい光沢ある生地に、傷やシミがつくのではないか」「中のオレンジ色が汚くなるのではないか」などなど。

そして、正直なところ、決してお安い価格ではない、最近のポーターバッグ。特に、タンカーシリーズの3WAYブリーフケースなどは、とても高価です。ガシガシ使うには少し躊躇します。

その点、このユニオンシリーズで使用されている生地は、もともとハードな使用を想定して、色落ちしにくい丈夫な生地が使われているとのことで、安心です。実際使ってみて感じましたが、水濡れなどにも強い気がしますし、かなり厚みのあるしっかりした生地の印象です。でも、すごい軽いんです！

口が大きいので、中身が取り出しやすい

これも、今回ユニオンシリーズのリュックサックを選んだ理由のひとつです。特に僕が使用している25Lのリュックサック（782-08691）は、口に蓋がなく、長方形にかなり大きく開いています。（これは、いい意味でも、悪い意味でもです。デメリットとしてもこの後言及します。）

その結果、すぐに中のものを出し入れできますし、中を一目で確認できます。口を閉めるのは、バンド一本なので、閉めている状態でも簡単に出し入れができます。これがけっこう便利だったりします。特にカメラバッグとして使う際などは、すぐにカメラやレンズを取り出せるのは大きいです。

荷物が多い際のトートバッグとしても使いたいと思っていたので、これは僕にとってかなり魅力的でした。そして、ある意味、ほかのポーターバッグにはない特徴だと思います。

外側のポケットが大きくて便利

ワークウェアや工具用腰袋をモチーフにしているポケットは、ユニオンシリーズの大きな特徴です。普通のポーターシリーズのバッグと比べて、明らかに大きく、そして蓋がないポケットが多いんです。

もちろん、大切なものを入れてガンガン走ったり、貴重品を入れておくのは危ないと思いますが、逆にすぐに＆頻繁に物を出し入れしたい場合には、とても便利です。ポケットの素材も厚手でかなりしっかり形状が維持されているので、入れたり出したりがしやすく工夫されています。まさに工具用腰袋のような感じ。

このポケットは、移動する時用というより、作業や仕事している時用という感じです。例えば、仕事で少しずつ移動しながら作業する業種ってあると思うんですが、工具やパーツなどをすぐに取り出したりしまったりしやすいと思います。

僕の使用している25Lのリュックサック（782-08691）の場合は、左右にかなり大きめの蓋無しポケットが付いていて、傘や三脚、ペットボトルなどや余裕で入ります。正面部分には、チャックの付いているポケットが1つと、蓋無しポケットが2つあります。

マザーズバッグとしても、いいのではないかと感じます。お母さんは、色々な物をすぐに取り出さなければいけないと思うので。

かさばる荷物を、このリュックひとつにまとめられる

楽器とかって、専用のハードケースに入れておられる方多い気がするんですが、あれって他のかばんとバラバラに持っていると、けっこう面倒そうじゃないですか？ぶつかって落としてしまったり、どこかに忘れたり。

かさばる荷物を、まとめて全部入れられるというのが、大容量のユニオンならではの魅力です！貴重品を入れたバッグや、上着など、全部まとめてリュックに入れると、移動が楽になるかもです！

僕はカメラバッグとしても使用したいと思っているのですが、標準レンズを付けたミラーレス一眼と、交換レンズ1本、そして小型三脚ぐらいであれば、余裕で入りそうです。プラス、上着などもちゃんとしまえるのが、カメラバッグと違っていいところです。

あと、これは完全僕だけしかない用途かもしれないのですが、自転車移動する時に、ショルダーストラップのないブリーフケースを持って行きたい時に使えます！

ポーターって、ショルダーストラップのないブリーフケースが、けっこう存在します。特に本革のバッグに多いですが、タンカーやフリースタイルなどでもありますよね。僕は、スーツスタイルのビジネスシーンで、最近購入したレザーのポーターバッグを使いたい時があるのですが、どうしても自転車移動しなければいけないことが多いんです。

その場合、横に寝かしたブリーフケースと上着などが、このユニオンのリュックサックに余裕で入ってしまうことが判明しました。いやぁ、めちゃくちゃ便利です。車に乗ってからや、目的地に着いた後に、リュックサックは置いておけばいいので。って、かなりレアな使い方かもしれません…

ポーター感がさりげないけれど、それがかっこいい

ポーターと言えば、やはりあのポーターロゴです。でも、このユニオンシリーズには、あのおなじみのPORTERロゴがありません。なんだか損しているような気がするのですが、でもそれがまたこのユニオンシリーズの良さだったりします。代わりに付いている、緑色のさりげないタグが、かわいらしくて気に入っています。

そして、あのおなじみのポーターロゴって、意外と一番はじめに劣化してきたりしませんか？まわりのステッチがとれてきたり、文字が薄くなって擦り切れてきたり。そういう心配もなく、ガシガシ使えるというのも、ユニオンでは別タイプのロゴが採用されている理由なのかもしれません。

豊富なカラーバリエーション

2023年10月現在、4色のカラーバリエーションがあります。ブラック・ブラック×イエロー・ネイビー・グレーです。僕は無難にブラックにしましたが、少し変化を持たせたい場合などは、色々カラーを選べるのはうれしいですね。

25Lの、ほどよいサイズ感と、横長な形がグッド

これは、ユニオンシリーズのリュックサックの中で、僕が使用している25Lのリュックサック（782-08691）についての特徴です。購入する時に、底が丸型になっている、もう少し縦長タイプの24Lのリュックサック（782-08699）と、かなり迷いました。身長173cmの僕には、25Lタイプはちょっと縦のサイズが小さぎるかなと心配でした。

でも、左右に付いたポケットや、角ばったフォルムから、どうしてもこの25Lが欲しくて、思い切ってネット購入しました。結果、大正解でした。ネット上の、男性が背負っている写真は、けっこうかなりハイポジションで背負っているものが多いので、なんだかあまりかっこよく見えないのです。でも、少し下げた位置（肩紐を少し長くして背負う感じ）で背負うと、173cmの僕でも全然変じゃない！（と、自分では思っている。笑）

むしろ、縦長すぎないことで、手持ちで使用したい時に、地面にすらないちょうどよいサイズ感です。そして、やはりこの横広の形が使いやすい！

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もちろん、これは好みなので、それぞれ自分好みの形を探してみてください。下が円形になっている縦長タイプの24L（782-08699）や、さらに大きい31L（782-08689）タイプも、筒状のフォルムでかっこいいと思います。完全にリュックサック用途としてのみ使うのなら、男性にはこちらの方がいいかもです。（左右のポケットがないのが残念ですが…）

タンカーシリーズなどと比べると、比較的安く買える

すべての物が値上がりしてる今なので仕方ないのですが、ポーターバッグもやはり値段が一昔前よりも上がっています。ポーターは職人さんが一つ一つ作っているので、もともと値段としては高めの設定なのですが、それにしてもタンカーのブリーフケースなど、ちょっと躊躇するほど高いですよね。

その点、ユニオンシリーズは若干お安めの価格設定です。用途的に、毎日ハードに使うからこそ、助かります。例えば、僕の使っている25Lのリュックサック（782-08691）は、2023年10月現在の定価は￥23,100-(税込)です。フタ付きの24Lタイプのリュックサック（782-08690）でも、￥27,500-(税込)と比較的お安いです。

そして、比較的丈夫な素材ということなので、ハードな使用にも耐えてくれて、比較的長く使えるのではないかと期待しています。

ユニオンのリュックサックの、ちょっと残念なところ

中にポケットがないので、荷物が整理しにくい

ユニオンシリーズのリュックサックは、内部に仕切りのようなものや、ポケットがないのが特徴です。（長方形で蓋つきの24Lタイプのリュックサックと、レコードバッグには、パソコンなどが入れられる仕切りのようなポケットがあるようです。）

僕の25Lのリュックサックも、潔く、なにも仕切りがなく、ポケットもありません。だからこそ、たくさん物が入ると言えますし細々したものは外のポケットに入れられるので、僕的にはまったく問題ありません。

ただ、当然ながら中で物を整理することはできないので、中でも小物をしっかり整理したいという場合は、インナーバッグやポーチを併用する必要があります。僕の使用用途として唯一不便なのは、中に入れた財布を、レジのお会計でゴソゴソ探さないといけないこと。

タンカーの3WAYブリーフケースに比べると、がばっと開いて視認性が高いので、探しやすいのでいいですが。（タンカーの3WAYブリーフケースの場合、たくさん物を入れた状態で縦型にしたまま開けると、本当に財布が見つからなくて焦ることがあります。）

スマホなどを入れられるポケットがない

ユニオンシリーズのリュックサックは、外側に使いやすく大きいポケットがあるのですが、僕の使っている25Lのリュックサックの場合、チャックが付いているポケットは一つだけです。ここには、絶対に落としてはいけないものを入れることになるので、鍵を入れることにしています。

そうなると、スマホを入れるポケットがないんです。一応、試しにサイドの大きいポケットに、スマホを入れてみました。かなり深さがあるポケットなので、軽く自転車に乗った感じでは、スマホが飛び出るということはなさそうでしたが、でもやはりチャックないとちょっと怖いですよね。財布なんか、もっと怖くて入れられません。

そして、背負ったままだと、サイドのポケットは深さがある分、スマホが取り出しにくいこともわかりました。とれないこともないのですが、肩がつりそうになります。この点は、タンカーの3WAYブリーフケースの方がいいかもしれません。背負ったままでも、マジックテープの付いた外ポケットから、簡単にスマホを取り出すことができます。

ユニオンシリーズは基本的に、チャック付きのポケットは一か所しか付いていないのですが、15Lのリュックサックは、両サイドポケットにチャックが付いているので、スマホと鍵を片側ずつ入れられて便利かもしれません。

ただ、短距離の移動だったり、ハンドルを手持ちした状態での車移動が多かったりすると、むしろフタのないポケットにスマホを入れている方が、すぐに取り出しやすくて便利だなと感じました。やはり、このユニオンシリーズは、かなり潔く「出し入れのしやすさ」に振り切っているなと感じます。つまり、はまる用途には、めちゃくちゃはまると思います！

25Lタイプは、フタがないので…

これは、「フタがなくて、物を出し入れしやすい」という25Lタイプのリュックサックのメリットでもあるので、わりきって使うしかないと思っています。一応、上にベルトが付いていて口を狭めることはできるので、よっぽど激しく走ったり、飛び跳ねたりしなければ、中身が飛び出すということはないと思うのですが、でもやはり少し心配ではありますね。

旅行の時などは、せめて財布などの貴重品は、もう一つインナーバッグなどに入れた方が安心かもしれません。僕の場合、旅行ではタンカーのショルダーバッグ(L)を、インナーバッグとして使おうかなと思っています。

後、雨に降られると最悪です。中が完全に濡れます。こういったことを考えると、通勤やスクールバッグとして使いたい場合は、フタのある24Lタイプのリュックサック（782-08690）の方がいいかもしれません。

見た目がポーターらしくない

なんだかメリットで書いていることと矛盾していますが。やはり、ポーターにはポーターらしさを求めてしまう部分があります。だって、安くないですしね。

タンカーのような、いわゆる鉄板のポーターのデザインとは少し違いますし、おなじみのロゴもないので、THEポーターが欲しいという方は、タンカーシリーズなどをおすすめします。

ユニオン リュックサックのバリエーション

ポーター ユニオンシリーズのリュックサックには、けっこうバリエーションがあります。悩みどころです。特徴なども踏まえて、簡単にご紹介してみたいと思います。

僕が使用している、25Lのリュックサック（型番：782-08691）

個人的には、一番ユニオンらしさを感じられるリュックサックではないかと思っています。特に、手持ちの作業袋としても使いたいと考えている場合は、形やサイズ感として、一番ほどよいと思います。

レビューでも書いたとおり、サイドも含めて、フタのないポケットが外側に4カ所あるので、工具やパーツなどを入れて、頻繁に出し入れしたい場合には、とても便利です。

小柄な女性の方がリュックサックとして背負う場合も、こちらの25Lか、15Lのリュックサックが、一番ほどよいサイズ感になるのではないかと思います。特にマザーズバッグをお探しの方、サイズ的にも、ポケットの多さ的にも、25Lのリュックサックがおすすめです。

主にリュックとして背負うなら、24Lのリュックサックもおすすめ（型番：782-08699）

こちらは、縦長の円柱形になっているタイプのリュックサックです。上に向かって大きくなっているので、きっと物も出し入れしやすいはず。25L同様に、上にフタはなく、ベルト1本で固定するタイプです。底が円形になっており、十字のベルトで補強されているのがユニークです。

24Lですが、僕の使っている25Lのリュックサックよりも、縦の大きさがあるため、男性が背負うにも、ちょうどよいサイズかもしれません。背の低い女性の方でも、ギリギリいけるかなというサイズかと思います。

大容量＆大きさ重視なら、31Lのリュックサック（型番：782-08689）

とにかくたくさん荷物を入れたい！とか、大きいバッグがいい！という場合は、31Lのリュックサックになるかと。ひとつ前の24Lのリュックサックと、形状はほぼ同じだと思います。円柱状になっていて、底が円形、上にフタはないです。

かなり縦の長さがあるので、身長の低い方だとちょっと大きすぎるということが生じそうです。でも、逆にかなり身長のある男性だと、ちょうどいいサイズですね。

そして、このサイズじゃなきゃって方もいると思います。例えば、「けっこう縦長のなにかを入れたい！」など。楽器とか、スポーツの道具とかですかね。

通勤や通学など、やっぱりフタは必要なら、24Lリュックサック（型番：782-08690）

普通の通学用だったり、通勤だったりだと、やっぱり絶対フタは必要ですよね。こちらはいわゆる普通のリュックサックのスタイルです。今、流行しているノースフェイスなどの角ばったリュックに似たデザインですね。

フタがあることで、ユニオンならではの、出し入れのしやすさや、大容量になんでも入れられるという魅力は薄れますが、丈夫でガシガシ使えるユニオンの素材を考えると、子どもや学生のハードな使用にも耐えるという利点が十分あるので、通学用バッグとしてもおすすめです！

フタがあって小ぶりなリュックサックなら、15Lタイプ（型番：782-08692）

角ばったデザインではなく、いわゆるベーシックな形で、フタのある小ぶりなリュックサックなら、15Lタイプです。

このリュックは、両サイドにファスナー付きのポケットがあるので、スマホと鍵を分けてそれぞれ入れたりできるので、デイリーユースでもとても使いやすいのではないかと。

もしかして、これが最強？フタ付きで大容量のレコードバッグ（型番：782-08614）

ある意味、ユニオンの魅力を併せ持っているのが、このレコードバッグかもしれません。デリバリー配達のバッグのような、かなりの大容量、かつしっかりフタもあります。外側のポケットは少ないですが、しっかり中にポケットがあります。そしてこちらのレコードバッグには、ショルダーストラップも付いています。

形状やサイズ的に、おすすめできる用途は限られる気がしますが、なんだかちょっと興味あります。

結論：買ってよかった！ユニオンのリュックサック

今回、「リュックサックをすごい探していた」というわけではなく、ポーターバッグを色々眺めていた中で、たまたま目にとまって、「これあったら便利かも」という軽いノリで購入したのですが、大正解でした。

僕が今まで持っていなかった部分の用途を、大容量で丈夫なユニオンのリュックサックが、見事に埋めてくれた気がしています。これから、ユニオンのリュックサックを日常でガシガシ使っていけるのが楽しみでしかたありません。

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