【Canon EOS 6D】2020年に、僕がEOS RPではなく6Dを購入した理由
この記事内で紹介する商品等のリンクには、アフィリエイトシステムが使用されています。記事内のリンクを経由して商品が購入されることで、僕に収益が入ることがあります。
ただし、メーカーから商品を提供されたり、報酬を得て記事を書くことはありません。実際に使用した商品を公平な立場でレビューしております。詳しくは、「このサイトのこと」をお読みください。
迷いに迷っていましたが、ついに購入しました!フルサイズカメラ。そう、最終的に僕が選んだのは、一眼レフのCanon EOS 6Dでした。
EOS R5やR6など、話題のミラーレス一眼が次々と出て、エントリークラスのフルサイズミラーレスEOS RPも、ちまたで絶賛されているこの2020年の今、なぜミラーレスではなく一眼レフのEOS 6Dなのか。その理由をこの記事ではご紹介します。まだ、あまり新しいカメラで撮影できていないので、ファーストインプレッションはまた次回とさせていただきますが、開封と、ちょろっと撮ってみた感じもご紹介します。
なぜフルサイズが欲しくなったのか
EOS 60Dはすばらしいカメラだった
今まで、CanonのEOS 60Dという一眼レフカメラを使ってきました。2011年9月に購入したので9年ぐらい使ったことになります。なんの不満もなく、今もその気持ちは変わりません。これからも大切に使っていこうと思っています。今回のEOS 6Dにはない、バリアングルという長所や、同じレンズでも1.6倍の画角になるというAPS-Cの長所もありますし。(EOS 6D購入する時に、いったんは下取りで売却しようとしたことは、内緒にしておこうと思います。w)
でもやっぱりフルサイズセンサーのカメラが欲しい
でも、EOS 60DはAPS-Cセンサーなので、いつかはフルサイズセンサーの一眼が欲しいという気持ちもありました。しかし、高い。当時の僕には、5D mark2を買う勇気はありませんでした。
あと、今までノンストップだった日常。これまで、まとまった時間ってあまりとれなくて。カメラ持って写真を撮りに行こうってことが、特にここ数年はほぼありませんでした。年に数回、旅行に行った際にカメラを持ち出すぐらいで。それもそのRAW現像だって、数か月放置しているということもざらで。なので、カメラに意識がいくこともあまりなかったんですよね。
きっかけになった2020年のステイホーム
でも、それが今年は状況が変わりました。家にいる時間も増え、ふとレンズでも買ってみようかなと思い、SigmaのF1.4の単焦点レンズを買ったところから…一気にズボズボと。w レンズが違うと、こんなにも撮れる写真が変わるのかと、今さらながら衝撃を受け…
【SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM】Canon APS-C用 すばらしい単焦点レンズに出会ってしまった
SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSMという単焦点レンズを購入しました。APS-C用のCanon EFマウント単焦点レンズの中で、明るさ・ボケ・画質・コスパを考えると、最高のレンズなのでは説。
そして、気づいたらフルサイズが欲しくなっていました。(「はたしてAPS-C→フルサイズというステップアップは必要なのか?そもそもステップアップと言えるのか?」論は、ここでは置いておきたいと思います。)
2020年の今、フルサイズ一眼を買うとなると、今をときめくミラーレス一眼か、今後後継機が出る予定もない(いや、もうないんだろな。)一眼レフ機か、を選択することになります。最初こそ中古の一眼レフを見ていたのですが、値段的にもかなりお手頃な最新ミラーレスのEOS RPが、かなり魅力的に思えてきたのでした。
ミラーレスではなく一眼レフのEOS 6Dを購入した理由
前回の記事で言った通り、ぼくがEOS RPを選ばなかった理由は、サイズが小さすぎ&軽すぎたのと、どうしてもEVFファインダーで心が躍らかなかったからです。
ただ、僕の場合はたぶん特殊な嗜好なんだと思うので、皆様の参考になるかはよくわかりませんが、もしかしたら同じように感じる方もおられるかも…です。
ちなみに、予算的にEOS R5やR6は、そもそも今回の購入の選択肢に入れておりませんので、その点はあしからず。
1.EOS RPはサイズが小さすぎ&軽すぎた
EOS RPは、手に持った感じが、どうしても小さぎたんですよね。僕は、山に登るわけではないし、海外を長期ロケすることもない(うん、絶対にない!w)。結局、写真撮る時って旅行の時なんですよね。それか、手に持って近場に撮りに行く時。どちらの場合もほとんど車移動。電車移動の時は、カメラバッグはスーツケースの上に載せていくし。普段どこかに行くときに、片手間にカメラも持って行くということはほぼありません。
なので、持ち運びの重量はあまり気にしません。むしろ撮っている時の、あのずっしりとした重みが、写真を撮っているという実感と喜びを感じさせてくれます。大きさも、少し大きいぐらいの方が、ホールド感があって好きです。
ということで、エクステンショングリップ付けたとしても、EOS RPはなかったのです。EOS Rはありでしたが、2の理由へと続きます。
2.ミラーレスのEVFファインダーが好きになれなかった
これまで一眼レフカメラを使ってきた身としては、やはりファインダーの見え方にこだわってしまう部分があります。ミラーを通して、そのままの風景が見える光学ファインダーのあの感じが好きなんですよね…
実は、EOS 60Dを購入した際、CanonにするかNikonにするか迷ったんですが、その際も最終的には「ファインダーの見え方が好みだったので、NikonではなくCanonを選んだ」という経緯があります。ということで、ひときわファインダーにこだわりがあるみたいです。
EOS RPやEOS Rの電子ビューファインダーは、とてもきれいで、よいできだと聞いていたので、はじめ購入を考えていた時は、あまり気にしていなかった…というか気にしないようにしていました。
でもやっぱり光学ファインダーの一眼レフと比べた時に、どうしても納得できなかったんです。でも、「ライブビューでモニター見ながら撮ることが多いから、あまりファインダーのぞいて撮らないよ」という方や、「そもそも動画メインだし」みたいな方、そして「一眼レフは使ったことがなくて、初めて買うよ」って方の場合、あまり気にすることはないのかと。
それに、オートフォーカスなど多くの部分で、CanonのRFシステムはかなり進歩しているようですので、「ライブビューモニターで撮影することが多いし、カメラは小さくて軽い方がいい!」という方は、EOS RPなどのミラーレスを買った方が、絶対にいいと思います。EOS RPは、フルサイズ機としては破格の値段設定ですし、2021年1月までキャッシュバックキャンペーンもやってるし!
ただ、僕と同じように、これまで一眼レフ使ってきて、ファインダーの感じけっこう気にされる方は、ミラーレス購入前に、販売店などの実機で実際に見てみた方がいいと思います!絶対に!
まぁ、「使ってるとそのうち慣れる」という意見もあるので、なんとかなるのかもですが。でもやっぱり僕は、光学ファインダーから見える風景を切り取るのが好きなんです!それだけで、テンションが上がります!
そうなると、やっぱり一眼レフ
ファインダーのことを考えると、EOS Rも選択肢からはずれ、そもそも予算的にEOS R5やR6もなかったので、必然的に一眼レフを購入することにしました。
いやぁ、この結論に至るまでに、何度も行ったりきたりしたんですよ。EOS RPもほんとに購入寸前までいっていたし、一眼レフもあとワンクリックのところまでいって、引き返したりしていました。巻き込んでしまった奥さん、本当にごめんなさい。w
一眼レフの中から、なぜEOS 6Dを選んだのか
なぜCanonなのか
Canonの写りが好きだからです。ただそれだけ。同クラスの一眼で比較すると、Nikonの方がコスパはいいようで、性能も少し上です。でも、やっぱりCanonの色が好き。
あと、せっかく買ったEFマウントのレンズ資産を、そのまま活かしたかったということもあります。
なぜ現行機種のEOS 6D MARK2ではなく、EOS 6Dなのか
価格です。w 今回、なんとかレンズ込みで13万円前後に抑えたかったのです。レンズはEF24-70mm F4L IS USMと決めていて、こちらが中古美品が6.5万円ぐらいなので、ボディの予算は6.5万円ぐらいということになります。
でも、ほぼ未使用の美品中古がよかった。しかし、現行機種のEOS 6D Mark2や、EOS 5D Mark3は、高いです。もちろんEOS 5D MARK4なんか論外。そうなると、ちょうどいい値ごろ感だったのが、2012年の発売から8年近くがたち、後継のEOS 6D Mark2が2017年に発売になって値段が一気に下がっている、EOS 6Dでした。
価格のために妥協したわけではない、と言える理由
でも、価格のために妥協したというわけではありません。価格差のわりに、EOS 6DとEOS 6D Mark2には、そこまでのスペック差がないんです。もちろんスペック差ありますよ、あるんですけど、価格差ほどではないということです。
動画性能を重視しない僕にとっては、動画性能の向上やバリアングルは、そこまで必要というわけでなく。もちろん高感度ISOはちょっと魅力的ではありましたし、最新映像エンジンもいいなとは思いました…が、でもその価格差を払ってまで必要ではないかなという感じでした。オートフォーカスポイントは大幅に増えていますが、中央1点主義の僕には不要ですし、動きものを撮ることもほぼないので、風景やポートレートの静止画メインの僕には、EOS 6Dで充分という結論に至りました。
本当は今年の夏ぐらいであれば、ちょうど新品の最後のたたき売りで、EF24-70mm F4L IS USMのレンズキットが14万円台ぐらいまで下がっていたようなのですが、残念ながらそれには間に合わず。新品やアウトレット品は、ほぼほぼない感じで、ヤフオクなどにちらほら未開封品があるぐらい。
マップカメラで美品中古が見つかった…けれど
ということで、EOS 6DとEF24-70mm F4L IS USMのレンズキットの、中古美品を狙うことにしました。マップカメラとカメラのキタムラでずっと見張っていたのですが、大体EF24-70mm F4L IS USMのレンズキットが12万円前後で購入できそうでした。
マップカメラさんは本当に親切で、例えばいくつか同じランクの中古品が出ている時、電話をかけて相談すると、実際にその商品を担当者が見てくださり、状態を色々教えてくださったうえで、おすすめも教えてくださいます。
今回、美品が2つあり迷っていたのですが、ひとつの商品の方が特にきれいで、使っていないのではないかというぐらいきれいだと教えてくださいました。バッテリーの劣化も調べてくださり、ほぼ未使用に近いということ。
これだ!と思い、それからその商品を購入しようと、何度もカートに入れたのですが…「本当に中古でいいのだろうか」「そもそも今頃一眼レフ買って大丈夫か」…なんて考えはじめたら、最後のポチッがどうしても押せなくて。
そんなこんなしているうちに、売り切れてしまいました。
EOS 6D MARK2を新品で買うのか…
実はそのあと、またしてもEOS RPかEOS Rを購入しようとしたのですが、もう一度販売店で実機を触って、やはり僕には一眼レフでまちがいないと確信し、EOS 6Dの中古美品を待つことにしました。ただ、なかなかよいのが出ない。逃した魚は大きかった…「あれほどの美品はもう出ないのではないか」そんな後悔をにじませつつ…
もうこの際、ちょっと予算は大幅に超えてしまうけれど、最新だし、新品の方がそりゃ安心だし、奥さんも背中を押してくれるし、EOS 6D Mark2の新品を購入して、レンズのみ中古で購入しようかなと考えました。
なんだかんだで発売に5年の違いがあり、色々新しくなっています。一応今もCanonのフルサイズ一眼レフ機としては最新機種ですし。新しい機種、そして新品に越したことはない。「高感度のISOはいらない」とか「バリアングルはいらない」「動画も撮らない」とかさんざん言っといて。w
最後の最後に、びっくりな結末
そんなこんなが、前回の記事までの時点。(ここまで復習長っ!w ごめんなさい。)するとびっくりなことが。
ふとマップカメラさんのサイトで検索したところ、美品の6Dレンズキットが出ているのです。おっ!と思って、画像を見ると、どう見ても前回買い逃したのと一緒!忘れもしません、この付属品画像。そしてシリアルナンバーも、ちゃんとお知らせメールに残っていました。間違いない!一緒です!!!
あれっ、でもなんで???売れたのでは???うれしさと、少し不安と。ということで早速、次の日電話してみると、理由はオペレーターの方も調べられないようなのですが、「それだけ短期間で再販されたことを考えると、いったんお客さんのもとに行ってから戻ってきたとは考えにくく、銀行振り込みなどでの決済が期限までに行われなかったことによるキャンセルの可能性が高い」とのこと。
やった!やった、やった!!!
ということで、もう迷いなく(いや、やっぱり最後のポチッまで数時間かかった。w)ポチったのでした。
中古カメラやレンズの購入は、マップカメラさんが超おすすめ
僕の場合、色々わけあってマップカメラさんの本サイトではなく、Yahoo!ショッピングモールのマップカメラさんのお店で購入。本サイトの方は色々セールをやっていたので、本当は価格は安かった(EOS 6D と EF24-70mm F4L IS USMのレンズキット 美品 税込¥124.800-)けれど、僕はYahoo!ショッピングで税込¥131,800-で購入しました。返ってくるポイントが1万ポイント以上だったと思うので、実質はヤフー店で買った方が安かったのですが、ヤフー店は保証が半年に対して、本サイトは1年も保証してくれるので、マップカメラさんの本サイトでの購入をおすすめします。
ほかの中古販売店より若干割高感がありますが、でもそのすばらしい購入サポートと、大量の商品画像(や、時には動画のある商品まで。)、良心的なランク付け、迅速な発送、そしてなによりもすばらしく丁寧でプロフェッショナルな梱包。いやぁここまでされると、「多少高くてもマップカメラさんで買おう」ってなります。ほんとにおすすめです。けっこう頻繁にセールなどもやっているので、そうゆうタイミングで購入するのがおすすめです。(ちなみに、以前開催されていた破格の中古夜市は、ここ最近開催されていません。「全然購入ページに入れず、そして即完売だった」というツイートも見たので、公平なキャンペーンセール型での安売りに、変更してきたのかもしれません。)
→ マップカメラの本サイト
中古の商品数、はんぱないです!中古でも、保証が1年つくものが多く、商品画像もとても多いので安心して購入できます。
→ マップカメラの楽天サイト
楽天ポイントを使いたかったり、楽天のキャンペーンを併用したい場合は、こちらがお得。保証期間が1年→半年など、ちょっと減る場合が多いので注意です。
→ マップカメラのYahoo!ショッピングサイト
TポイントやPayPayポイントを使いたかったり、Yahoo!のキャンペーンを併用したい場合は、こちらがお得。今回僕が購入したタイミングのように、すごいポイントが倍増したりすることもあるので、場合によってはお得かもしれません。保証期間が1年→半年など、ちょっと減る場合が多いので注意です。
いよいよ、EOS 6D 開封!
「ここまで、どんだけかかったんだよ!」(購入するまでの時間&ブログの文字数)と、自分でつっこみたくなりますが。いいんです、十分納得して買いたかったので。安い買い物ではないですし、これからずっと付き合っていく愛機ですからね。本当に納得したものを購入したかった。なにも悔いはありません。
届きましたよ、EOS 6D
いやいや、ほんとにマップカメラさんは仕事が丁寧。中の梱包が尋常ではなく丁寧で、そしてかなり厳重にパッキングされています。わくわくとドキドキをおさえつつ、開けていきます。
えっ?えっ?これもしかして新品!?
えっ?えっ?これ新品じゃないですか?ってぐらいきれいです。本当に新品と疑うレベルです。外箱はちょっとくたっとしてたので、最初ちょっとぎょっとしましたが、中身はサポートの方が教えてくださったとおり本当にきれい。ほぼ未使用ではないかという状態です。
いやいや、だって付属品なんて、説明書とかCDなんて未開封で、外側のビニールすら破っていません。これ新品じゃないでしょうか?
でも一つ不思議なことが。なぜかひとつだけ足りないものが。そう、EOS 6D!って書いてある、あのCanonおなじみの(ってか、一眼カメラおなじみの)ネックストラップだけなかったんですよね。不思議。ってか、絶対あのストラップ使わないので、全然オッケーなんですが、ここまで状態よく保管してあって、なぜストラップだけないのだろう…とちょっと疑問。このストラップの欠品が原因で、新品として流通させられなかった、在庫品ではないかとも感じます。いやぁ、いずれにしろ、マップカメラさん、ありがとうございます!大満足です!!!
EOS 6D すごいいい感じです
まだ全然がっつりは撮れていないので、そんなに細かいレビューとかは書けないのですが、でもすごいいい感じ。
こだわった光学ファインダーは、想像通りとてもきれいだし、撮った時の「ガシャ」ってゆう、静かだけどちょっとアナログな重いシャッター音もたまりません。大きさや重さもちょうどいい感じ。純正バッテリーグリップ(BG-E13)を買って、さらに大きくしてようとたくらんでいます。憧れの縦グリ!そして、もちろん写りも最高です。フルサイズ感がすごい。←よくわからないけど。w
EF24-70mm F4L IS USM、さすが!Lレンズ
今回、フルサイズセンサーのカメラ本体と、同じぐらい楽しみにしていたのが、このLレンズ、EF24-70mm F4L IS USMです。憧れのLレンズ。早速、撮ってみました。下の3枚の写真をご覧ください。
やっぱり噂に聞いていた通り、赤がきれいです。今日、終わりかけのもみじを撮ってみたのですが、こんな下手な撮影でも赤がうっとりする色のり。もっとちゃんと撮ればすごいはず。楽しみです。
なんというか、はっきり言うと、僕の好みはやっぱり今持ってる、SIGMAの50mm F1.4 EX DG HSMです。でも、F1.4の単焦点レンズに匹敵するほど、うっとりするぐらいの解像度です。ズームレンズでこれはすごい。なんというか、まったりとした色のりなんですよね。コントラストが高い感じ。すみません、うまく表現できなくて。
単焦点レンズは、やっぱり圧倒的な解像度と明るさ。自分の歩幅で必死に被写体との距離を考えて構図を作る楽しさがありますが、ズームレンズは、歩きながらなにげなくズームを回して構図を作る、そして必要なら思いっきりひいたり、よったりが、一本のレンズで簡単にできる。あたりまえのことですが、その魅力にあらためて気づかされます。万能選手であるズームレンズなのに、ここまでクオリティが高いのがLレンズなんだなぁ、と感じます。
予定どおり、主に風景や街歩き時のポートレートでこのEF24-70mm F4L IS USM。がっつりポートレートの時は、SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM。と使い分けようと思います。
もう少し撮りためたら、EOS 6Dとともに、また詳しくこのレンズEF24-70mm F4L IS USMのレビューも書きたいと思います。
結論:2020年だけど、僕は中古美品のEOS 6Dを購入して、大満足です
たくさん悩みましたが、本当にEOS 6Dの中古美品にしてよかった。色々途中で購入ポイントがありましたが、なんだかんだで買いそびれ…でも結果として、納得のいく購入ができたので、本当によかったです。
“楽しく”写真が撮れるカメラであること、それが一番!
仕事ではなく、ただただ趣味でカメラを楽しむような僕にとって、「”楽しく”写真が撮れるカメラであること、それが一番!」だと思います。カタログスペックや、最新機能、レビュー記事・動画に、目が奪われることもありますが、どんだけ高性能でいいカメラでも、自分に合ってなかったり、撮影していて心が躍らなかったら、意味がないと思います。愛着わかないし、すぐに次のカメラに目移りするし。それはそれで、ひとつのカメラの買い方だと思うけれど、僕は愛着の湧くカメラを、大切に長く使いたい!ファインダーをのぞいて、ガシャっというあのシャッター音を、耳と手から伝わる振動で感じながら、ワクワクしたいんですよね。そんな時、「自分、今、写真撮ってる~」って実感します。
今はミラーレス一眼が全盛で、どこ見てもミラーレス絶賛レビューばかりで、こんな2020年の今、「一眼レフなんか買って大丈夫?」「意味あるの?」と迷っておられる方の、少しでも参考になれば幸いです。
これからまた少しずつ、EOS 6D + EF24-70mm F4L IS USMや、EOS 6D + SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSMで撮影した作例を載せつつ、レビューしていきたいと思います。優柔不断なカメラ選びにお付き合いいただき、ありがとうございました。これからもどうぞ、ごゆるりとご覧ください。
追記:EOS 6DとEF24-70 F4L IS USMを、1ヶ月使用したレビュー記事を書きました
以下の記事で、EOS 6DとEF24-70mm F4L IS USMを1ヶ月使用してみたレビューをご紹介しています。EOS 6DとEF24-70mm F4L IS USMのよかったところ。また、逆にEOS 6Dの購入を、あまりおすすめしない場合についてもご説明しています。実際に、EOS 6DとEF24-70mm F4L IS USMで撮影した作例も、たくさん載せておりますので、ぜひご覧ください。
【2021年に一眼レフ】Canon EOS 6D×EF24-70mm F4L IS USMが、最高すぎる
ミラーレス全盛の2021年だけど、Canonの一眼レフカメラ【EOS 6D】と、EF Lレンズ【 EF24-70mm F4L IS USM】が最高すぎる。約1か月使用したレビュー。EOS 6Dのよかったところ、あんまりなところを解説。
さらに追記:なんと、一か月でEOS 6Dを修理に出すことに
なんと、購入から一か月後に、EOS 6Dに初期不良があったことが発覚。おまけに、もう初期不良対応期間は過ぎていて。どんな症状だったのか。直せたのか?!「中古の一眼カメラを購入したら、確認すべきこと」と一緒にまとめていますので、ぜひこちらの記事もご覧ください。とほほ。
【初心者でもできる】中古の一眼カメラを購入後、確認すること
久々にちょっとへこんでおります。中古で購入したばかりの一眼レフカメラ、Canon EOS 6Dを、早速修理に出すことに。(初心者でもできる)中古の一眼カメラを購入したら、まず確認しなければいけないことを、記事にまとめました。
さらにさらに追記:EOS RP マウントアダプターキットを購入しました
結局その後、サブ機としてEOS RP マウントアダプターキットを購入してしまいました。初ミラーレス、楽しいです!ファーストインプレッションを以下の記事でご紹介しております。どうぞご覧ください。
【EOS RP】購入レビュー|一眼レフ機メインの僕が、EOS RPを選んだ理由
ついに買ってしまいましたEOS RP。優柔不断な僕が、EOS RPの購入に踏み切った理由と、一眼レフ好きな僕的に見た、ミラーレス一眼の良さと残念なところを、数日使ってみた感想を踏まえてご紹介します。